建設業は、建物やインフラを作る仕事をする業界です。具体的には、以下のような仕事があります。
1. 建築工事(建物を建てる仕事)
• 住宅・マンションの建設(木造、鉄筋コンクリート造など)
• 商業施設やオフィスビルの建設
• 工場や倉庫の建設
2. 土木工事(インフラを作る仕事)
• 道路や橋の建設・補修
• ダムやトンネルの建設
• 上下水道や排水設備の工事
3. 設備工事(建物の内部設備を整える仕事)
• 電気設備工事(照明・配線・コンセントなど)
• 空調・給排水設備工事(エアコン、ボイラー、水道設備など)
• 通信設備工事(ネット回線や電話回線の設置など)
4. 造園・外構工事(建物や街を美しくする仕事)
• 公園や庭園の設計・施工
• 道路沿いの植栽や街路樹の整備
• 駐車場やフェンスの設置
5. 解体工事(古い建物を壊す仕事)
• 住宅やビルの解体
• 橋や工場の解体
• 廃材の処理・リサイクル
建設業は、社会の基盤を作る重要な仕事であり、職人から設計·管理まで多くの専門職が関わっています。
日本で外国人ができる建設の仕事には、以下のようなものがあります。
1. 技能実習生としての建設作業
技能実習制度を利用して、日本の建設業で働く外国人が多いです。主な職種には以下のようなものがあります。
• 型枠施工(コンクリートを流し込む枠を作る)
• 鉄筋施工(建物の骨組みとなる鉄筋を組み立てる)
• とび職(足場の組み立て・解体、高所作業)
• 内装仕上げ(壁紙貼り、床張りなど)
• 左官工(壁や床にモルタルやコンクリートを塗る)
2. 特定技能(建設分野)
技能実習を終えた人や、一定の試験に合格した外国人は、「特定技能」の在留資格を取得し、より長く建設業で働くことができます。職種は技能実習とほぼ同じですが、より高度な作業や管理業務を任されることもあります。
3. エンジニア(技術・人文知識・国際業務ビザ)
建築士、土木技師、建設プロジェクトマネージャーなど、高度な専門知識が必要な仕事には、エンジニアとして働く外国人もいます。CADを使った設計や、施工管理の仕事も含まれます。
4. アルバイト・日雇い労働(留学生・ワーホリ)
一部の外国人留学生やワーキングホリデービザの人が、建設現場でアルバイトをすることもあります。ただし、留学生は資格外活動許可が必要で、時間の制限(週28時間以内)があります。
5. その他(派遣・契約社員)
外国人向けの建設派遣会社を通じて、現場作業員として働く人もいます。特にベトナム人、フィリピン人、中国人、ミャンマー人の労働者が多い傾向があります。
注意点
• 言葉の壁:日本語の指示が理解できることが重要
• 労働環境:体力的にきつい仕事が多い
• 在留資格の確認:不法就労にならないように、適切なビザを取得する必要がある
建設業は日本で人手不足が深刻な業界の一つなので、外国人の受け入れも進んでいます。どんな仕事をしたいかによって、必要なビザや条件が異なるので、事前に確認することが大切です。